健康になるスポーツとしてアイスホッケーをおすすめする10の理由

スポーツ

こんにちは、ラキアです。

今回は、健康になるスポーツとしてアイスホッケーをおすすめ理由を紹介していきます。
アイスホッケーは、「氷上の格闘技」なんて言われており素人が始めるにはハードルがものすごく高いと思われがちです。
実際僕も、「別の世界のスポーツ」という認識でしたが、半ば強制的に始めなくてはいけないこととなり(アイスリンク関連の仕事に就くことに・・・。)始めてみたところ、副産物として多くの健康になるメリットがありましたので紹介しおすすめしていきます。

健康になるスポーツとしてアイスホッケーをおすすめする10の理由

理由1 カテゴリー分けがあり年齢に応じた大会設定

アイスホッケーには、オールドタイマーというカテゴリーがあるのをご存じでしょうか?
OVER40 OVER50 OVER60 とあり、おじさんは同じ年代のおじさんとだけ試合が出来る素晴らしい仕組みです。
中には経験者がちらほら交じり上手な方もいますが、大半がエンジョイ思考の方となっており、さらに「氷上の格闘技」と言われる理由である激しいチェック(体をぶつけ止める行為)は、ルールで禁止されています。語弊がある例えかもしれませんが、小学校低学年のサッカーをイメージして頂ければ楽しさと自由さが伝わるかもしれません。
「とはいっても疲れるよ・・・」と思っているあなた
大丈夫です。アイスホッケーは、交代が自由で約1分程のプレーで交代を繰り返していくスポーツなのです。疲れたら交代できる!という安心感は、おじさんの強い味方ですw
ちなみに上手な方は、ビギナーにはある程度プレーをさせるという「忖度文化」もありますw

理由2 太りにくい体になる

「痩せる」という言葉の使用は難しいのですが、一般的なランニングや筋トレってなかなか続きませんよね。かなりストイックじゃなきゃそこに楽しみを見出すことって難しいと思います。そこでアイスホッケーです。「スケート選手の太ももの太さは女性のウエスト位ある。」というのを見るなり聞いたことがある方は多いと思います。スケートは、人間の体で一番大きい筋肉である太ももの筋肉(大腿四頭筋・ハムストリングス・内転筋)を自然に鍛えることになります。
人間の筋肉の6割程は下半身に集まっており、その筋肉が鍛えられることにより代謝がUPするのです。「代謝がUPする=太りにくい」という公式を楽しみながら実践することが出来るのです。
とはいっても、運動の後のお酒や食事は格別です。プラマイゼロになる暴飲暴食には注意しましょうね。

理由3 安全で痛くない

スケートをやったことがある人なら「硬い氷で転ぶのは痛いしなぁ・・。」と考えると思います。これに関しては、大丈夫です!痛くありません!
アイスホッケーは、頭から足まで、ヘルメット、プロテクター、スケートで守られています。ちなみに股間もジョックというパンツにファールカップを入れて守られていますのでご安心下さい。すべての防具をつけることで、転んでもまったくと言ってよい程痛くないので、スケート上達の妨げとなる恐怖感がかなりなくなります。とはいえ安全に転ぶ練習も最初は必要ですよ。
100回転んで上達!と言われているくらいですし、僕のチームの場合、初心者が大胆に転ぶとスティックで氷を叩いて祝福してくれてましたw

理由4 仲間が出来る

大人になってから友達や仲間ってなかなか出来ないのが一般的だと思うのですが、アイスホッケーの場合ヘルメットと防具で大部分が隠れているせいか、年下年上に関係なくコミュニケーションがかなり取りやすいと感じるはずです。ヘルメットを取ったら「こんなに若い子だったんだ・・。」とか「こんなに年配だったんだ・・。」と驚くこともしばしば。同じ趣味で同じチームとなれば仲間意識が芽生えるのもそう難しくはないのです。
日本ではマイナースポーツになってしまうのですが、その分他チームの方々とも仲良くなれるくらいアットホームな世界だと思います。友達や仲間ができると一気に楽しくなってきます。

理由5 ストレス発散

現代社会の病は、ストレスから発生することが多いとよく言われています。職場や家庭のストレス、悩みもスティックでパックを豪快に叩いたり、大きな声を出したり、湯気が出るほど汗をかいたりすることでかなり発散出来ます。また、理由4で書いた職場や年齢の違う友達や仲間が出来ることで、相談や愚痴をこぼすことも出来ます。個人的にはストレス発散の健康への効果はかなりおすすめ出来る一つです。

理由6 意外とお金がかからない

これは、所属するチームにもよるかもしれませんが、初期投資としてスケート靴さえあれば、防具関連は、お下がり文化が根付いているアイスホッケーでは、もらったり借りたりすることが出来ます。スケート靴も初心者用は1万円くらいで充分で、場合によってはスケート場のレンタルスケートを借りても良いくらいです。
チームに属する場合は、会費が発生することが一般的ですが、シーズンで2万~3万程で、ジムに通ったりするよりは遥かに安くすむはずです。

理由7 腰痛が緩和された

これは、僕の個人的な経験談なのですが、慢性的な腰痛に悩まされていたのですが、アイスホッケーを始めてから腰痛が本当に緩和されました。同じくホッケーをしている整形外科の先生に聞いたのですが、体幹や腹筋が鍛えられることによって天然のコルセットをしているような現象となり、腰痛が緩和されることがあるそうです。また、運動をすることで血行も良くなるため2重の効果が期待できます。「腰痛があるから運動は厳しいな」という方は、逆におすすめスポーツだと思いますよ。

理由8 上達が楽しい

ある程度の年齢を重ねると、上達を実感することって中々ないと思います。アイスホッケーは、スケーティングの練習、スティックを使ったハンドリングの練習、スケーティングをしながらのハンドリングと覚えることがたくさんです。最初は「無理かも・・。」と思っていることが、練習するたびに少しづつ身に付き、出来るようになってくるのが喜びとなり沼にはまっていきますw 今は、YouTubeなどでもレッスン動画がたくさんありますので、休憩時間に眺めながら、次の練習でこれをやってみよう、などと考えるのも楽しい時間になります。もちろん初ゴールをしたときは、興奮して寝れなかった程でした。

理由9 かっこつけられる

アイスホッケーって、ハードルが高く思われがちですよね。だって「氷上の格闘技」ですからね。これを逆手にとって、「趣味はアイスホッケーです。」といった時の周りの反応はなかなか気分が良いものです。実際は、よちよち歩きのようなスケーティングで滑っていたとしてもアイスホッケーをやっていることに嘘は一つもありません。実際にリンクまで見に来る方なんてほとんどいないと思うので、存分にかっこをつけて良い気分になるのもおすすめの一つですw

理由10 シーズン限定なので飽きない

これは、アイスリンクの環境によるのですが、僕のところではアイスリンクの営業期間が9月~翌年5月までです。年間通してプレーするのはアラフォーには正直キツイというのが本音です。オフシーズンがあることでモチベーションを維持し、シーズンスタートには張り切ってアイスホッケーが出来るのもおすすめの点です。飽きずに続けられることが1番重要だと思います。ちなみにシーズン中も練習は週1回程度なので仕事が忙しい方も無理なく継続出来ると思いますよ。

 

 

以上が、健康になるスポーツとしてアイスホッケーをおすすめする10の理由でした。
長文ご購読ありがとうございました。

 

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