水を飲むことで得られるメリット(水分補給足りてません)

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こんにちは、ラキアです。

今回は、水を飲むことで得られる効果を紹介します。

僕と同じアラフォーの皆さんは、部活中に水を飲むことは禁止されていた世代だと思います。
今思えば考えられないですよね。
現在は、水分補給の重要性もかなり認知されていると思いますが、適切な量を摂取できていないことがほとんどなのです。
今回は、身体の6割を占めると言われている水分を適切に保つ為の水の摂取量と、そこで得られる効果について書いてみたいと思います。

水を飲むことで得られるメリット(水分補給足りてません)

適切な水分補給量とは

まず、適切な水分補給量を説明していきます。こちらはあくまで目安で、年齢、運動量や体形、筋肉量、天候によって多少左右されるので微調整は必要となりますが

体重(㎏)×35㎖=1日あたりに必要な水分量

という公式があります。
仮に体重50㎏の方だった場合は、35㎖を掛けた1.75ℓが適切な水分摂取量となります。
僕は体が大きく体重85㎏ので、約3ℓを飲む必要があるということです。

「そんなに飲めないよー。」

と僕も最初は思ったのですが、この、1日当たりに必要な水分量は、食事から得られる水分も合計したもので大丈夫で、一般成人男性の場合は、食事で約1ℓの水分を摂取出来ていると言われているのでマイナス1ℓで計算して頂けると少しハードルは下がります。

ラキア
ラキア

大丈夫ですよ!

意外とすぐに飲めるようになります!

また、注意して頂きたいのは、身体が一度に(約1時間程)吸収できる水分量は、200㎖~250㎖までとなっているので、1時間あたりにコップ1杯づつ小まめに摂取する必要があります。それを超える水分補給をした場合は、尿として排出されてしまうので水分摂取としてカウント出来なくなってしまいます。
さらに、一度に大量に水分を摂取すると「水中毒」と言われる、体内の塩分濃度が薄まってしまう「低ナトリウム血症」という頭痛・吐き気・むくみ等の症状になることがありますので、ただ単に「水を飲めば良い。」ということではなく、適切な水分摂取を心がける必要があります。

水を飲むことで得られる効果

肌がきれいになる

肌の乾燥は、かゆみなどの原因となり化粧水や乳液等でケアしている方も多いと思います。
年齢を重ねるとどうしても肌の水分量が減ってしまうものです。
水を飲むことで、細胞の水分量を維持し、さらに有害物質を老廃物として排出する効果が期待できます。
内側からのスキンケアとして水分補給は本当におすすめです。
潤った肌は、若々しく見える要素の一つなので、アンチエイジングとしての効果は絶大です。

便秘解消

便秘にもいろいろな種類があるのですが、便が水分不足で硬くなり排出しにくい状況になっている場合があります。
適切な水分補給をすることで、便の水分量が増え排出しやすくなるという効果があります。
便秘が原因で肌荒れ等を起こす場合もありますので、先に書いた「肌がきれいになる」という効果にもつながってきます。
より効果を期待するには、適切な食事も並行して必要となります。

血液がサラサラ

血液の8割は水分で出来ています。
その水分が不足することでドロドロ血液となってしまい、身体の不調を招いてしまう原因となります。
水分摂取を適切にすることで、血液がサラサラになり、血流が改善されるようになります。
血流が改善されると、肩こりや腰痛などの症状も緩和される場合があるので、水を飲み血液をサラサラにすることで、体調が良くなるという効果が期待できます。

代謝アップ

血液がサラサラになる効果があると書きましたが、それに付随した血流改善により、身体の隅々まで酸素や栄養を運ぶスピードも上がり結果として代謝アップへと繋がります。
代謝がアップすると、より効率的な運動効果を生み出し、ダイエット効果へと繋がります。
水を飲めば痩せる!とまでは言えませんが、より効率的にダイエット進めるには、適切な水分摂取は必須となります。

リラックス効果

緊張する場面で、喉が乾いてしまうことを経験した方も少なくはないと思います。
そんな時は、水を飲んで一呼吸することで落ち着くことが出来ます。
ワンクッション置くことによる効果も大きいのですが、水に含まれるカルシウムイオンとマグネシウムイオンが鎮静効果をもたらしリラックスへと繋がるのです。
怒りっぽい方は「カルシウムが足りない」と言われることがあるのですが、水に含まれるカルシウムイオンの効果を試してみるのをおすすめします。

まとめ

様々な水を飲むことで得られるメリットを紹介しましたが、なかなか水分補給を実践し継続することが出来ないのが現状です。
僕は、2リットルのペットボトルをデスクに置き、1時間ごとにアラームを設定し、アラームが鳴ったらコップ1杯水分補給をするというのを実践しています。
喉が乾いたときでは、もう遅いといわれているので、上手に水分補給する仕組みを作り、継続し習慣にしていくことが水分補給の恩恵を受ける第一歩だと思います。

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