【効果抜群で痛くない】鼻うがいはおすすめですよ!

ブログ

こんにちは、ラキアです。

突然ですが、僕は花粉症で蓄膿症だ

僕の花粉症は、一般的な鼻水とくしゃみという症状よりも肌荒れを起こすタイプの花粉症で、蓄膿症(副鼻腔炎)は、2~3年に1度のペースで激しい頭痛のような症状に悩まされます。
その対策として、鼻うがいを始めて見たところ、どちらも例年よりも調子が良いので僕の鼻うがいのやり方を紹介したいと思います。

【効果抜群で痛くない】鼻うがいはおすすめですよ!

鼻うがいのやり方(初心者向け)

僕は、まず、市販の鼻うがい液からスタートしました。
市販品の場合、洗浄器具もセットになっていて、説明書も入っているので初心者にはおすすめです。
小林製薬株式会社さんから発売されている「ハナノア」が有名ですね。
口から出すしっかりタイプと、鼻から出すシャワータイプがあるのですが、初心者はシャワータイプがやりやすいです。
液を洗浄器具に入れ、少し下を向いた状態で、「あー」と声を出しながら器具を押す。
それだけで、反対側の鼻の穴から液が出てきます。
液が出てこない場合は、やりながら顔の角度を変えて出てくる角度を探って見て下さい。

慣れるまでは、ビショビショになるので、浴室で全裸の状態でやるのをおすすめしますw
僕がそうだったのですが、変に、鼻をすすってしまったりすると、大惨事になるので、コツとしては、器具を押した勢いだけで洗浄するということにつきます。

「あー」という声出しですが、最初は説明書通りに「あー」でしたが、家族に聞かれるのが恥ずかしいので、息を吐くように「ハー」で問題ありませんよ。

これだけなのですが、最初は上手くいかず、こぼしてしまったり液を相当無駄にしてしまうと思います。
また、慣れてくると、液量が少ないと感じるので、液量5倍の「ハナノアデカシャワー」というのにランクアップして下さい。ただしデメリットとして5倍のスピードで液が無くなるので、習慣にしていくには経済的ダメージとなってしまいます。
コスパ良く継続していきたい方は、次の上級者編を参考にして下さい。

自作での鼻うがいのやり方(上級者編)

市販品は、安心して出来るのですが、どうしてもコスパが悪く、ヘビーユーザーは毎週専用液を買うくらいの出費になってしまいます。
そこで、僕は液を自作することにしました。

洗浄器具は、市販液の付属品でも良いのですが、ネットで約1,000円程で500㎖の大容量タイプの洗浄器具が購入できるのそちらをおすすめします。
この500㎖というサイズが洗浄液を作成する際の塩分濃度計算を楽にしてくれます。

液の自作方法ですが、必要なものは「きれいな水」と「塩」だけです。
水は、10分程度沸騰させることで殺菌と塩素を取り除く必要があります。
でも、その都度沸騰させるのって手間ですよね。きっと続かない。

僕は、朝コーヒーを入れる為に沸かしたお湯を、安いステンレスマグボトル(魔法瓶)にいれて夜の鼻洗浄液としてキープして使用しています。
安いマグボトルはいい感じに温度が下がっていますw

適温は、体温と同じくらいの36度~38度です。

次に、塩ですが、生理食塩水の塩分濃度は0.9%なので、500㎖の容器の場合4.5gの塩をいれることになります。
これも、4.5gをその都度量るのは面倒なので、2gの小分けになっている塩を購入し、塩2g×2袋と水450㎖で0.88%の生理食塩水を作成しています。

後は、浴室で全裸で鼻うがいを実施するだけ。
お好みでミントなどを使うとすっきり感も出るようなのですが、なんせ面倒なので。

まとめ

今回は、僕の鼻うがいのやり方を紹介させて頂きました。塩分濃度や温度などルールを守って実施すると痛くないので本当におすすめです。

継続するには、コスパと手間と効果のバランスが良くないと続かないと思いますので是非試してみて下さい。

ではまた!

タイトルとURLをコピーしました